Seize the Uncertain Day – ふたしかなその日

2017/03/12 - activity

小森はるか+瀬尾夏美 出品展覧会
「Seize the Uncertain Day – ふたしかなその日」展

「あたらしい地面|地底のうたを聴く」(2015)を展示します。

https://seize-the-uncertain-day.tumblr.com/

会期:2017年3月18日(土)〜4月5日(水)
会場:東京藝術大学大学美術館陳列館(東京都台東区上野公園12-8 美術学部校内)
開館時間:10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(*但し 3月20日は開館、3月21日は閉館)
料金:無料
主催:東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻
特別協賛:一般財団法人 カルチャー・ヴィジョン・ジャパン
問い合わせ:gaap.exhibition@gmail.com
電話:03-5777-8600(ハローダイヤル)
特設ホームページ:https://seize-the-uncertain-day.tumblr.com/
監修:長谷川祐子(東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科 教授)
共同キュレーター:内海潤也 黒沢聖覇 周浩 鈴木葉二 峰岸優香 宮内芽依 宮川緑
(東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻修士課程在籍)

展覧会コンセプト
本展タイトルは、「Seize the day(いまを生きろ)」という慣用句に「uncertain(ふたしかな)」を付加したものです。世界情勢が不安定ないま、〈そこにあるふたしかな日をそれでも生きる〉というしなやかで力強い姿勢が模索されています。本展で注目するのは、圧倒的な現実に向き合いながらも感情や心理の深いレベルでの新しいコミュニケーションの可能性を開いている「極私的ドキュメンタリー」。戦後日本の潮流において独自のスタイルを確立した作家の作品と、現在の不安定な社会状況に直面しながら制作を続ける若手作家たちの写真や映像、ドローイングを一堂に展示することで、「ふたしかさ」の上に展開される世界を提示します。本展が構成する「ふたしかなその日」を体感することで、流れゆく時代のなかで確かに受け継がれつつも揺れ動く「ふたしかさ」の息遣いに気づくことができるでしょう。

出展作家
荒木経惟/金村修/川内倫子/川久保ジョイ/城戸みゆき/小森はるか+瀬尾夏美/
篠田太郎/島田清夏/中平卓馬/楢橋朝子/林隆喜/久門剛史/百頭たけし/森山大道/
米田知子/弓削真由子/鷲尾和彦

会場構成
本展は3つのセクションによって構成されます。1階は「Section 1:夜 閃光とゆらめき」、階段は「Section2:断層」、そして2階は「Section3:朝——昼 円環と覚醒」です。1階から2階へとめぐるなかで、「ふたしかさ」の上に成り立つ世界を体験し、1970 年代から現在まで に共通する〈そこにあるふたしかな日をそれでも生きる〉というアーティストたちによる姿勢をみつめなおします。「夜」のパートでは、定量的ではない、より感覚的な時間の存在を見出し、一方「朝——昼」のパートでは、覚醒した意識の中で現実の「ふたしかさ」といま一度向き合い、世界との距離を測りなおす試みです。