投稿者「komoriharuka」のアーカイブ

金沢21世紀美術館にて開催される展覧会「日常のあわい」に出品いたします。

公式サイト→https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1788

会期:2021年4月29日(木・祝) – 2021年9月26日(日)
※7/31-8/31 休止
会場:金沢21世紀美術館 展示室7~12・14
開館時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
休場日:月曜日(ただし5月3日、8月9日、9月20日は開場)、 5月6日(木)、8月10日(火)、9月21日(火)

■出品作家

青木陵子+伊藤存
岩崎貴宏
小森はるか+瀬尾夏美
小山田徹+小山田香月
下道基行
髙田安規子・政子
竹村京

■展覧会カタログ
Amazonで販売中
https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E5%B8%B8%E3%81%AE%E3%81%82%E3%82%8F%E3%81%84/dp/4861528453

■関連イベント
トークとパフォーマンス《みえる世界がちいさくなった》金沢ver.
2021年7月25日(日)14:00〜15:30(開場13:45)
会場:金沢21世紀美術館 シアター21
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=25&d=1960
パフォーマー:仁木このみ、宮崎竜成、大和楓
登壇:砂連尾理、小森はるか+瀬尾夏美

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2020 年初頭から始まった新型コロナウイルス感染症の流行は、発生から1年以上がたった現在も収束の兆しが見えないままです。世界中で人々の日常はすっかりその姿を変えてしまいましたが、日本はもとより地震や台風などの自然災害が多く、いつ日常が脅かされるかもしれない不安や緊張と隣り合わせで過ごしてきた人も多いでしょう。
本展覧会は、私たちが意識せざるをえなくなった「日常」について、今一度見つめ直すものです。そもそも日常を日常たらしめているものは何でしょうか。生活の中のちょっとした習慣や日課、家族や地域の中で共有されている約束ごと。とりたてて変化のない時間の流れや風景。しかしながら、当たり前に繰り返されている営みであっても、人によって、家族によって、異なる個々の日常が紡がれています。本展では、意識しないと見過ごしてしまう生活のなかのささやかな創造行為に着目した作品や、突然の喪失や災害に向き合う心の機微を捉えた作品、そして形を変えて続いていく日常をあらわにする作品を介して、日常と非日常のあわいにある「現在」を浮かび上がらせます。

展覧会「3.11とアーティスト:10年目の想像」

水戸芸術館 現代美術ギャラリーにて開催される展覧会「3.11とアーティスト:10年目の想像」に出品いたします。

公式サイト→ https://www.arttowermito.or.jp/gallery/lineup/article_5111.html

会期:2021年2月20日(土)~5月9日(日)

会場:水戸芸術館 現代美術ギャラリー

■出品作家

加茂昂、小森はるか+瀬尾夏美、佐竹真紀子、高嶺格、ニシコ、藤井光、Don’t Follow the Wind

■関連イベント
《二重のまち/交代地のうたを編む》映画上映+アフタートーク
2021年5月9日(日) 14:00—(開場13:20/上映79分)
会場:水戸芸術館ACM劇場
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2021年3月、東日本大震災から10年目を迎えます。
当時自らも罹災し、臨時の避難所となった当館では、2012年に展覧会「3.11とアーティスト:進行形の記録」を開催しました。同展では震災を受けてアーティストが行ったさまざまな活動を、芸術であるか否かを問わず、時間軸に沿って紹介しました。大規模な災害を経験したばかりの頃、アートの意味や役割が問い直されるさなか、アーティストらがとった行動の大半は、支援と記録を主眼に置いたものでした。
あれから10年。アーティストたちは今や「作品」を通してあの厄災に応答しています。
本展では「想像力の喚起」という芸術の本質に改めて着目し、東日本大震災がもはや「過去」となりつつある今、あの厄災と私たちをつなぎ直し、あのとき幼かった世代へ、10年目の私たちへ、そして後世へと語り継ごうとする作品群を紹介します。
なぜなら、東日本大震災が露わにした問題の一つは、私たちの「想像力の欠如」だったからです。しかし、ものごとを想像する/させることは、そもそも芸術の重要な仕事の一つではなかったでしょうか。

展覧会「聴くー共鳴する世界」

アーツ前橋にて開催される展覧会「聴く─共鳴する世界」に出品いたします。
公式サイト→ http://www.artsmaebashi.jp/?p=15789

会期:2020年12月12日(土)〜2021年3月21日(日)
会場:アーツ前橋
住所:群馬県前橋市千代田町5-1-16
開館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)
休館日:水曜日、年末年始(2020年12月28日(月)〜2021年1月4日(月))
観覧料:一般 500円、学生・65 歳以上・団体(10名以上) 300円、高校生以下 無料
※障害者手帳の所持者と介護者1名は無料
※2021年1月9日(土) 前橋初市まつりの日は無料

■出品作家
アンジェリカ・メシティ、野村誠、恩田晃、小森はるか+瀬尾夏美、 ワン・ホンカイ、スン・テウ

小森はるか+瀬尾夏美《声の辿り─二重のまちー》2017年

■関連上映プログラム
日時:2020年12月12日(土)・26日(土)、2021年1月30日(土)、3月20日(土)
会場:前橋シネマハウス シアター1(アーツ前橋上3階)
参加費:無料
出品作家:奥村雄樹、小森はるか+瀬尾夏美、想田和弘、坂上香
※上映作品およびスケジュールなどの詳細は、美術館ホームページを参照
※要観覧券、事前申し込み不要、先着順、28席限定

【問い合わせ先】
アーツ前橋
TEL:027-230-1144

展覧会「ことばのいばしょ」

会期:2020年8月22日(土)〜9月22日(祝)※休館日9月9日(水)
時間:11:00~19:00
会場:札幌文化芸術交流センターSCARTS
(札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ1・2F)
入場無料
webサイト https://sapporo-community-plaza.jp/event_placesofwords.html

<展覧会概要>
「ことばのいばしょ」は、人と人とのコミュニケーションの最も基本的な手段である「言葉」を作品のモティーフや手法とした同時代の表現を紹介する展覧会です。
今日、SNS等の普及により、個人の言葉が容易に、瞬間的に、大量に、パブリックな空間に発信されるようになりました。物理的な距離に捉われる必要がなくなり、コミュニケーションの回路は拡がった一方、次々とタイムラインに放たれ、反射的にキャッチされる言葉は、しばしばディスコミュニケーションの引き金ともなっています。
本展では、「言葉」に対する鋭敏な感覚を持った作家たちに依頼し、他者を理解するための技術である言葉が、その本来の、或いはあたらしい力を発揮する「居場所」としての作品を提示します。言葉ひとつひとつの密度、それを発した人の体温、紡がれた時間を反芻するような鑑賞体験が、私たちをとりまく世界や、それぞれの生を営む人びとへの想像力につながることを願っています。

<参加作家>
折笠良、小森はるか+瀬尾夏美(8/22-9/22)
言葉の版画、本の森:初谷むい×風間雄飛、文月悠光×土岐美紗貴、三角みづ紀×大泉力也、山田航×松浦進(9/4-9/22)

<関連イベント>
8/22(土)
14:00~15:30 参加型パフォーマンス/環ROY – Fine Game
17:00〜19:00 折笠良 アーティストトーク

8/23(日)14:00〜15:30
小森はるか+瀬尾夏美 アーティストトーク&ミニワークショップ
2人のこれまでの活動や、今回の展覧会に向けて考えたことなどについてのトークとともに、
参加者がコロナ禍という状況下での自身の感情や思考を振り返り、
参加者同士でシェアする、対話のワークショップを行います。

*
<展示作品>
「みえる世界がちいさくなった」2020年
小森はるか+瀬尾夏美

2019年、“震災後、オリンピック前”の東京で暮らす3人の若者の関心事である“震災” “家” “友だち”を
テーマにした映像やテキスト、コロナ禍における彼らの現在を捉えた新作映像とともに、
瀬尾がコロナ禍の日々の感触を記録したテキストとドローイングを紹介します。
また、緊急事態のなかで私たちは何に気づいたのか、
コロナウイルスとともにある暮らしとはどういうものかを考える場を設えます。

<制作協力>
リサーチャー:太田 遥、小林功弥、安富 奏
撮影協力:小屋竜平、平野太基、(公財)せたがや文化財団 生活工房
コロなか文庫選書:前野久美子(book cafe 火星の庭)
年表作成協力:天野典子、佐藤友理、高橋梨佳、細萱航平
年表デザイン:佐藤 豊
展示什器設計・制作:建築ダウナーズ
      (菊池聡太朗、白鳥大樹、千葉 大、吉川尚哉)

感謝:中根木乃花、秋山千沙都、安富家のみなさん、太田春輝、創士、中島聡士
小野寺里穂、石津那帆、岡田勇人、平野太基、安藤 唯、山本美加、吉立開途、砂連尾 理
前野健一、book cafe 火星の庭、スタジオ開墾

(敬称略、順不同)

展覧会「東京スーダラ2019ー希望のうたと舞をつくる」

小森はるか+瀬尾夏美+砂連尾理
「東京スーダラ2019ー希望のうたと舞をつくる」
https://www.setagaya-ldc.net/program/476/
会期:2020年1月25日(土)〜2月16日(日)
時間:10:00~18:00(金曜のみ20:00まで)月曜休み
会場:生活工房(世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー3・4階)
入場無料




<展覧会概要>
“震災後”を生きていると思っていた私たちは、いつのまにか“オリンピック前”を生きていた――。

東日本大震災による被災地域で活動をおこなってきた映像作家の小森はるかと画家で作家の瀬尾夏美、ダンサーの砂連尾理。本展は、彼らとともに、未曾有の災害と巨大な祝祭のはざまにある日々を見つめ、過去・現在・未来を地続きに繋げなおす想像力と、揺れ動く日常を生き抜くための“術”を探る展覧会です。

彼らの活動のヒントとなったのは、戦後の流行歌『スーダラ節』。コメディアンで歌手の植木等は、戦災復興と高度経済成長の大きな変化の中で、語りづらさや身の置き所のなさを抱えながらも、軽やかに身体を揺らし、スーダラ節を歌います。それは折しも、1964年の東京オリンピックのすこし前のことでした。

現代におけるスーダラ節とは、一体どんなものだろう? 2019年春、そんな問いを起点に、3人のアーティストと公募によって集まった4人のリサーチャーは、“現在の東京”を巡る思考を始めます。その過程でリサーチャーたちは、自身の生活実感に深く関わるテーマとして「震災」「家」「友だち」「老い」をそれぞれ選び、いくつかの対話を続けるなかで、互いに通底する感覚や問題意識に気づいていきます。

現代社会に潜在する問題や、着目すべき事象の数々。本展では、それらを探りあうひそやかな会話から、見知らぬ他者とともに深く対話をするための場づくり、さらには、身体を通してそれぞれの思考を表現し、遠くへ渡していくトライアルまでをおこなった、1年間のワークショップのドキュメントと、それに並行して生まれたテキスト、映像、ドローイング、ダンスなどによる作品を展示、発表します。

アーティストと市民がともに思考と対話とダンスを重ね、つくりだした“希望のうたと舞い”から、祝祭の後も地続きにあるはずの“未来”を主体的に創造していくためのヒントが見つかるかもしれません。

<関連イベント>
ダンスパフォーマンス&アフタートーク
1/26(日)19:00〜21:00 ゲスト:平倉圭さん 
2/2(日)19:00〜21:00 
会場:生活工房4階ワークショップルーム
定員:40名(申込先着)
参加費:2,000円
申込方法:webサイト内の申込フォームまたは電話(03-5432-1543)でお申込みください。
出演:太田遥、小林功弥、安富奏、吉立開途(以上本展リサーチャー)、立教大学現代心理学部映像身体学科砂連尾ゼミ生など

構想・演出:小森はるか+瀬尾夏美+砂連尾理
振付:砂連尾理、立教大学現代心理学部映像身体学科砂連尾ゼミ生
照明デザイン:藤原康弘/照明オペレーション:藤原康弘(1/26)、松尾元(2/2)

アフタートークスピーカー:小森はるか+瀬尾夏美+砂連尾理(両日)

*
レクチャー&ギャラリーツアー
2/9(日)14:00〜16:30 
会場:生活工房4階ワークショップルーム
定員:50名(申込先着)
参加費:500円
申込方法:webサイト内の申込フォームまたは電話(03-5432-1543)でお申込みください。

第12回恵比寿映像祭

第12回 恵比寿映像祭
会期:2020年2月7日(金)〜2月23日(日・祝)※2/10(月)・2/17(月)は休み
時間:10:00~20:00(金曜のみ18:00まで)
会場:東京都写真美術館(目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)、日仏会館、
ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンプレイス センター広場、地域連帯各所ほか
https://www.yebizo.com/jp/




小森はるか+瀬尾夏美
展示「二重のまち/四つの旅のうた」
会場:東京都写真美術館 地下1F展示室
https://www.yebizo.com/jp/artist/detail/484



上映「二重のまち/交代地のうたを編む」(79分/2019年制作)
会場:東京都写真美術館 1Fホール
https://www.yebizo.com/jp/program/detail/2020-04-03
2/7(金)18:00〜 上映後にQ&Aあり
2/18(火)18:30〜
2/23(日)11:30〜
*
シンポジウム「時間を想像する」
会場:東京都写真美術館 1Fホール
2/8(日)16:30-20:00
第一部:小森+瀬尾、ニナ・フィッシャー&マロアン・エル・ザニ
第二部:木村友紀、中谷礼二
モデレーター:田坂博子




上映「空に聞く」(73分/2018年制作/小森はるか)
会場:東京都写真美術館 1Fホール
https://www.yebizo.com/jp/program/detail/2020-04-04
2/14(金)15:00〜
2/22(土)15:00〜

チケットはこちらからご予約いただけます
https://www.yebizo.com/jp/information/ticket.html

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展示作品制作にかかる助成:(公財)朝日新聞文化財団、(公財)カメイ社会教育振興財団

展覧会「災禍とモノと物語り」

 この展覧会は、広島市立大学大学院芸術学研究科の学生、細萱航平のキュレーションによるもので、
エリン・オハラ・スラヴィック、小森はるか+瀬尾夏美、竹内公太、東北大学総合学術博物館の4組を招聘しておのおののプロジェクトを展示します。
これらのプロジェクトでは、石碑や震災遺構、地域に愛された巨石や、被災・被爆遺物といった、災禍に関わる「モノ」が対象とされています。

 東日本大震災から8年以上の月日が流れ、被災した各地では震災遺構やモニュメントといった「モノ」の整備が進められています。
中には奇跡の一本松やリアス・アーク美術館における被災物の展示など、従来とは異なるようなモニュメント性のある「モノ」のあり方が見られるようになりました。東日本大震災は災禍における「モノ」のあり方についても変化を迫ったといえます。

 なぜ、そのような変化は起きたのでしょうか。そして、そもそも「モノ」を通じて災禍の記憶の継承がされるとはどういうことなのでしょうか。
今も災禍の記憶の継承に取り組む広島において、これらの問いを再考するような機会として本展覧会を開催します。

会 期:2019年11月28日 木曜日 ~ 12月4日 水曜日
時 間:11:00 ~ 18:00  (28日のみ19:30まで)
会 場:芸術資料館5階展示室  入場無料

https://www.hiroshima-cu.ac.jp/event/c00016998/

■出品者と出品プロジェクト
エリン・オハラ・スラヴィック:
『Girl’s Shoe Found on the Beach in Iwaki, Fukushima, Japan』2015 、『Cyanotypes of After Hiroshima』2008-2011

小森はるか+瀬尾夏美:
『あたらしい地面/地底のうたを聴く』 2015

竹内公太:
『ブックマーク』2013-2015、『石碑を二度撮る』2013-2016

東北大学総合学術博物館:
『東日本大震災遺構3次元クラウドデータアーカイブ構築公開事業』2013-2019
*予告なく展示作品が変更になる場合があります。

■シンポジウム  
2019年11月28日 木曜日  18:00〜19:30
会 場:芸術資料館5階展示室 入場無料
登壇者:鹿納晴尚(東北大学総合学術博物館技術職員)
    瀬尾夏美(アーティスト)
    細萱航平(本展覧会キュレーター、本学博士後期課程在籍)

【主  催】「災禍とモノと物語り展」実行委員会
【協  力】 広島市立大学芸術学部彫刻研究室、東北大学総合学術博物館、広島市立大学芸術資料館
【お問い合わせ】 芸術資料館  Tel:083-830-1821
         芸術学部分室 Tel:082-830-1507 Fax:082-830-1658

         

継承のしさくー小森はるか+瀬尾夏美ー

会期:2019年10月29日(火)~2019年12月28日(日)
   休館日 月曜日(祝日の場合はその翌日)
開館時間:10:00~17:00
会場:せんだい3.11メモリアル交流館 2F展示室(地下鉄東西線荒井駅舎内)
入場無料
せんだい3.11メモリアル交流館 公式HP

主催:せんだい3.11メモリアル交流館
企画:せんだい3.11メモリアル交流館、小森はるか+瀬尾夏美
展示構成:清水チナツ
広報デザイン:佐藤豊

制作にかかる助成:(公財)朝日新聞文化財団、(公財)カメイ社会教育振興財団

本展は、アートユニット・小森はるか+瀬尾夏美が岩手県陸前高田市を舞台につくった映像作品『二重のまち/交代地のうたを編む』(2019年)の制作プロセスを自らひもとき、テキストや写真、映像などを用いたドキュメントとして再構成することによって、現代における新たな語り継ぎの手法のひとつとして提案するものです。

 小森+瀬尾は陸前高田の復興過程を目の当たりにするなかで、生活の落ち着きとともに、震災体験の語りが”当事者”から”当事者ではない(と思っている)人たち”へと引き継がれる機会が必要になってきていると感じ、2018年から、両者の出会いの場づくりをはじめました。

 今回、小森+瀬尾はこの映像制作と類似する手法を用いて、仙台市東部沿岸地域の元住民と仙台市域の若者たちがともに歩くフィールドワーク、そして仙台市民が互いの声を聞き合うワークショップを行いました。本展では、その記録もあわせて展示します。仙台市域における語り継ぎについて思索する場づくりの試みと、その記録を展示内に含んだ「継承のしさく*」シリーズ第一弾です。

*「継承のしさく」はシリーズとして、震災の記憶を伝える手法を「思索」し、さまざまな角度からその継承を「試作」するひとつの「施策」です。表現活動を通じた継承を考えるとき、物語や身体表現、音楽などといったある種の「詩作」によって、伝わってきたもの、伝わっていくものがあるのではないかと考え、今後も「継承のしさく」シリーズとしてさまざまな企画を展開します。

【関連企画】
 音楽ライブ「佐藤那美×コダハルカ」   
日時: 11月2日(土)15:00~16:30
入場無料/予約不要
会場:せんだい3.11メモリアル交流館1F
荒浜出身の音楽家・佐藤那美と、映像作品『二重のまち/交代地のうたを編む』の出演者の一人である新潟市出身のシンガーソングライター・コダハルカのコラボレーションライブ。

© Dan Wilton

佐藤那美/Nami Sato
音楽家。1990年生まれ。宮城県仙台市荒浜にて育つ。活動拠点を仙台に置き、フィールドレコーディング、エレクトロニカ、アンビエント、ストリングスなどのサウンドを取り入れた楽曲を制作している。東日本大震災をきっかけに音楽制作を本格的にはじめ、2011年 ミュージシャン七尾旅人主催のDIY HEARTSにてミニアルバムを発表。 2013年 震災で失われた故郷の再構築を試みたアルバム“ARAHAMA callings” を配信リリース。2018年 “Red Bull Music Academy 2018 Berlin” に日本代表として選出。2019年6月28日 ロンドンを拠点とするレーベル THE AMBIENT ZONE より新EP “OUR MAP HERE”をリリース。

 

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コダハルカ (古田春花)Koda Haruka
新潟県出身の17歳。ギターと詠う人。
澄んだ歌声と軽快なギター。生活の中の風景や小さな出来事、大切だと思うことを大事に詠います。
カフェ、ライブハウス、野外イベントなど新潟を中心に活動中。

©Morita Tomomi

 『二重のまち/交代地のうたを編む』の上映会   
日時:11月4日(月・祝)、11月30日(土)、12月8日(日)、12月22日(日)
上映:14:00~(15分前開場)
※11月4日、11月30日は舞台挨拶あり
※12月8日のみ上映後15:40よりギャラリーツアーあり

会場:せんだい3.11メモリアル交流館2Fスタジオ
定員:40名程度
要予約(TEL、FAX、メールにて受付。ご氏名、連絡先、参加人数をお伝えください。)
参加料:500円(ギャラリーツアーのみの参加は無料)

映像作品『二重のまち/交代地のうたを編む』
2019年/79分/英語字幕付
制作:小森はるか+瀬尾夏美
出演:古田春花、米川幸リオン、坂井遥香、三浦碧至
新しいまちの姿が見え始め、かつてのまちの面影が徐々に遠ざかりつつある陸前高田で行った、まちの人たちと遠くの土地からやってきた旅人(=パフォーマー)が出会い、会話を重ね、風景を共有するための仮設的な場をつくるプロジェクト。旅人たちはこの土地で編まれた物語『二重のまち』の朗読を通じて、15日間の滞在で見聞きし、思考したことを発話しようと試みる。ちいさな“継承”の始まりを記録した映像作品。

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 『波のした、土のうえ』の上映会+インタビューワークショップ   
日時:11月10日(日)上映14:00~/ワークショップ15:30〜(上映開始15分前開場)
会場:せんだい3.11メモリアル交流館2Fスタジオ
定員:40名程度
要予約(TEL、FAX、メールにて受付。ご氏名、連絡先、参加人数をお伝えください。)
参加料:500円(ワークショップのみの参加は無料)

小森+瀬尾が2014年に陸前高田で制作した映像作品『波のした、土のうえ』の上映と、二人一組となって相手の言葉を語り直す、インタビューワークショップを行います。

映像作品『波のした、土のうえ』
2014年/68分/英語字幕付
制作:小森はるか+瀬尾夏美
出演:阿部裕美、鈴木正春、紺野勝代、瀬尾夏美
津波をうけた沿岸の町、陸前高田で出会った人びとの言葉と風景の3年8ヶ月の記録から物語を起こすように構成された3編の映像。この町に暮らしていた人びとと小森はるか+瀬尾夏美の協働によって制作された。同名の展覧会のインスタレーション内でも上映され、全国各地に巡回した。

【アクセス】
住所:〒984-0032 仙台市若林区荒井字沓形85-4 (地下鉄東西線荒井駅舎内)
電車 仙台駅から荒井駅行き(乗車時間13分)
お車でお越しの際は、近隣の有料駐車場をご利用ください。
http://sendai311-memorial.jp/access/

【申込・問合わせ先】
せんだい3.11メモリアル交流館
TEL 022-390-9022 / FAX 022-353-5710
MAIL office@sendai311-memorial.jp
せんだい3.11メモリアル交流館 公式HP

   

 

映像作品「二重のまち/交代地のうたを編む」の上映

■福島・猪苗代

はじまりの美術館 「二重のまち/交代地のうたを編む」上映会

会場:はじまりの美術館 (福島県耶麻郡猪苗代町新町4873)

日時:2019年6月22日(土)17:00〜 上映後にレクチャー+トークあり

瀬尾夏美が出品している「あした と きのう のまんなかで」展の関連企画として「二重のまち/交代地のうたを編む」の上映会を開催します。

 

■名古屋

名古屋芸術大学 芸術学部 芸術教養領域第8回公開講座
「リベラルアーツ×震災×協働」

小森はるか+瀬尾夏美
8年目の陸前高田で聞く・語る・伝える

会場:アートラボあいち (名古屋市中区丸の内3丁目4−13)

日時:6/29(土)14:00〜「波のした、土のうえ」終了後、トークあり
6/30(日)15:00〜「二重のまち/交代地のうたを編む」終了後、レクチャー+トークあり
モデレーター:水谷仁美

主催|名古屋芸術大学
協力|あいちトリエンナーレ実行委員会
企画|名古屋芸術大学 芸術教養領域 リベラルアーツ総合研究所
問い合わせ:名古屋芸術大学リベラルアーツインフォメーションセンター
Tel & Fax: 0568-22-0123
Email: nua_la@nua.ac.jp
https://www.nua-la.jp/

 

展覧会「希望のうたと舞いをつくる―東京スーダラ(仮称)」のリサーチメンバー募集について

2020年1月に世田谷区の生活工房(http://www.setagaya-ldc.net/)にて開催する展覧会のため
小森はるか(映像作家)+瀬尾夏美(作家、画家)、砂連尾理(ダンサー・振付家)の新作に関わる
リサーチメンバーを募集します。

申し込みフォームはこちらから↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdHCTHeLQ1PqZa3PProBvfbevDtSlMfsJlJA9Hv8LfpaNLGRw/viewform

■展覧会概要■
「希望のうたと舞いをつくるー東京スーダラ」(仮称)
開催時期:2020年1月25日(土)~2月16日(日)
主催・会場:公益財団法人せたがや文化財団 生活工房
(東京都世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー3・4階)

アーティストとリーサーチャーが、世田谷区や都内において聞き書きを行い、
2011年の東日本大震災と20209年の東京オリンピックという大きな出来事の狭間における、
人々の生活の中の思いと物語を集め、記録します。
そして、それを元に3人のアーティストが作品を制作し、広く一般の方に向けて展示・発表します。

■アーティストからのメッセージ■
2019年、東京。私たちはいまこの地点に立っています。
あえて形容するとしたら、「震災後」であり、同時に「オリンピック前」である、
ちょうどふたつの大きな事象のはざまにいる、という感じでしょうか。

大災害/大事故のショックのあと、
気づけば巨大な祝祭へと加速的に向かっていく社会状況を目の前にして、
自らの手で何をしたらよいのかをふと見失い、
なんだかぼんやりとしてしまう感覚があるような気がします。

けれど、そうしている間に、「震災」のときに戸惑い、
その後、悩みながら繰り返した密やかな会話の中で気づいたこと、
皮膚感を伴いながら大問題だと感じたはずのあれもこれも、
どこか薄れて、遠い存在になってはいないでしょうか。

いよいよ東京では祝祭の準備がピークを迎え、
その後の社会を想像することも困難に思えてしまうほどの巨大なお祭りが訪れます。

だからその前に、あの時やあれからの日々で気づいたはずの、
忘れちゃ困る、置いていきたくはなかった身近な大問題たちに、
改めて出会い直しに行きませんか。
そうすることで、歴史的な節目の影に埋もれてしまいそうな、
自分たちなりに手触りのある時間軸をつないでいけるかもしれません。

私はまずどこに立っていて、
何に関心を持ち、これからをどうしたいのか。
それを知るために、考える時間を得るために、
東京のまちに出かけて、話を聞き、その移ろいをよく見てみる。
そして、自分だけの地点を獲得して、
ちいさな物語を編み、このまちでうたう。

それが思いがけないユーモアに包まれた、
誰しもが口ずさんでしまうような歌になったら、
隣にいる人やどこか遠いところにいる人たちと、
未来を語るためのあたらしい会話がはじめられるかもしれません。
ちょうど戦後15年で軽やかに歌われたスーダラ節みたいに。

小森はるか+瀬尾夏美、砂連尾理

■リサーチの活動期間■
2019年6月~2020年1月

■内容■
・メンバーおよび作家の関心領域にもとづいたリサーチを、協力しあいながら行います
・リサーチの手法として主に、誰かに会いにいき、その人の話を「聞く」「語る」「書く」ことを行います

■募集人数■
4~5名程度、選考により決定

■応募条件■
・高校生〜30歳以下(2019年4月2日時点)
・下記の月1〜2日程度の東京都内でのリサーチに参加できること

活動予定日:2019年6/2(日)、7/14(日)、8/3(土)~8/4(日)、9/1(日)、
10/6(日)、11/17(日)、12/22(日)、2020年1/18(土)~19(日)
※日程は場合により変更の可能性があります

・人の話を聞くことが好きであること
・面接選考や連絡等のためにインターネットやEメールが使える方
・性別、経験不問

■選考方法■
5月26日(日)に作家による1人20分程度の面接(skype等インターネット利用)を行い選考いたします。
面接時間については、個々に調整させていただきます。
※応募者多数の場合は、書類選考を行った後に面接となります。
※結果はお申込みいただいた方全員にメールでご連絡いたします。

■応募〆切■
5月19日(日)24:00まで

■その他■

・リサーチ1回毎に交通費程度の謝金をお支払します
・食事代などは自己負担となります
・小森、瀬尾、砂連尾の三者の作品のなかでモデルとして描かれたり、
 映像およびパフォーマンスに出演したりする可能性があります
・未成年者の方は、採用決定後、親権者の同意書をご提出いただきます。
・お送りいただく情報は、本件の選考およびそれに関するご連絡にのみ利用いたします。

■問い合わせ先■

(公財)せたがや文化財団 生活工房 info@setagaya-ldc.net ℡03-5432-1543